節約で毎年100万円の貯金!主婦が実践したい節約術

節約で貯金100万円「1年間で100万円くらい貯金できたらいいな」と思っている主婦の方は多いと思いますが、貯金のためにケチケチした生活を家族に強いるのは嫌ですよね。

でも、無理なく自然に節約できて、いつのまにか貯金までできる方法があれば、知ってみたいと思いませんか?

そこで今回は、主婦だからこそできる貯金方法を節約術やお金を増やす方法とともに紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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節約で1年100万円貯める!主婦ができる節約術

節約 貯金 主婦貯金は、家計を支える主婦次第。貯金をするためには、節約して支出を減らさなければなりません。

ここでは、主婦が実践すべき節約術を紹介していきます。正しい節約知識で支出を減らして、年間100万円を達成しましょう!

家計簿をつける

家計簿は収支を把握する意味で必要です節約をするためには、まず毎月の収入と支出の内訳を把握しなければなりません。どれくらいの収入があって、何にお金を使ったのかを知ることは、無駄な出費を抑えようとする意識につながります。

でも、毎日買い物をする主婦にとって、実際に家計簿をつけるのは面倒なことです。そこで、次のような方法で家計簿をつける習慣をつけましょう。

普通の大学ノートを家計簿にする

家計簿専用のかわいいノートもありますが、ズボラな主婦にとって家計簿専用ノートは、項目が多すぎて長続きしません。普通の大学ノートなら、自分の書きたいように自由に書けるので、管理がしやすいのです。

とりあえず何にお金を使ったらいいのかわかればいいので、空いたスペースにメモ書きしたりレシートを貼ったりできるのも、普通のノートならではのメリットですね。

スマホの家計簿アプリを利用する

パソコンの家計簿ソフトもおすすめですが、手軽さを言えばスマホの方がいいでしょう。

スマホの家計簿アプリには、レシートを読み取って自動的に入力できるものや、音声で入力できるものなどもあるので、数字を入力するのが面倒くさいと感じる人でも続けられます。

また、グラフなどでわかりやすくデータ分析してくれるので、お金の動きが一目で把握できるのもおすすめポイントです。

固定費の節約術

固定費の節約は大幅にできる事が多いんですよ♪固定費は、生活するために必要最低限の出費のことで、居住費(家賃)・光熱費・通信費・保険費などのことを言います。「必要最低限の出費なら、節約は無理」と思われがちで、見直しをしていない主婦の人も多いのでは?

でも実は、固定費は一度見直すと何もしなくても節約ができるので、「節約をするなら固定費から!」が鉄則なのです。具体的な固定費の節約術をみていきましょう。

居住費の節約術

賃貸に住んでいる場合は、「家賃の節約なんて無理」とあきらめていませんか?築年数が経って建物が古くなってきたら、家賃の値引き交渉をしてみるのもおすすめです。

また、引っ越しを考えている人は、家賃助成制度がある場所を検討しましょう。今のところ都内7区しか実施していませんが、これから先増えていく可能性は高いです。

光熱費の節約術

電気代、ガス代、水道代などの光熱費は、基本料金と使用量に伴う料金で計算されています。基本料金の節約ができるのは電気代で、電力会社を変えたり、時間帯割引などのプランを見直ししたりすることで料金を減らすことができます。

光熱費の使用料金の節約は、家族の協力なしに不可欠ですが、次のような工夫をすることで家族に手間をかけさせずに節約することができます。

電気代の節約術
  • 室内の照明をLEDに変える。
  • 冷蔵庫の設定温度を「弱」にする。
  • 普段使わない家電はコンセントを抜く。
  • 冬場はエアコン以外の暖房器具を主に使う。

例えば、1日に10時間照明を使ったとすると、白熱電球の寿命が約3~6ヶ月なのに対して、LED電球だと約11年長持ちします。

LED電球は価格が高いと思われますが、1つ300円の白熱電球だと10年間で20~40回買い替えるので、6,000円~12,000円コストがかかります。その点、LED電球は買い替えなしなのでお得なのです。

また、LED電球は消費電力が少ないので、白熱電球の電気代の7分の1ですみます。これは一年間の電気代で考えると、約3,500円お得になるのです。LED照明は広く普及されるようになりましたが、まだトイレ、浴室、廊下などでは使っていない人も多いので、ぜひ実践してみてください。

サチ子

サチ子
1度LEDにしてしまえば、買い替えの手間も減るし電気代も下がって一石二鳥に♪

この他よくあるのが、冷蔵庫の設定温度を購入時からまったく変更していない人も多いのではないでしょうか?特に寒い時期にはあまり冷やさなくても良いので、一度設定温度を見直してみてください。

さらに、コンセントは挿しているだけでも待機電力を消費しています。こまめにコンセントを抜くことで電気代の節約につなげましょう。

エアコンも、使わないシーズンはブレーカーを落としておくようにします。室内と外との温度差が大きいほどエアコンは電力を消費するので、30度を26度に下げる夏より、5度を20度以上に上げる冬の方が、電気代がかかると考えましょう。

そのため、冬場はエアコン以外のコタツやハロゲンヒーター、電気カーペットなどを使うようにするといいですね。

ガス代の節約術
  • 給湯器の設定温度を下げる。
  • 給湯器のスイッチをこまめに切る。
  • 湯船のお湯をためるのは、7分目くらいまでにする。
  • 電子レンジを活用して、煮込み時間を短縮する。

ガス代の節約のためには、まずお湯の使用を控えることが大事です。高い温度でお湯を使ったり、お風呂でたくさんお湯を使ったりすると、その分ガス代も上がります。逆に、設定温度を1度下げるだけでも、1ヶ月約1,000円の節約になるのです。

また、お湯の使用を控えるために、お風呂や食器洗いのとき以外は、給湯器のスイッチを切っておくといいですね。

料理のときも、煮込み料理のときは鍋に蓋をしたり、具材を前もって電子レンジでやわらかくしたりしておくと、煮込み時間を短縮できて、ガス代の節約につながります。

圧力鍋を使ったり、余熱で温めたりすることでも、ガスの使用時間を減らすことができるので、毎日の少しの積み重ねでガス代の節約を実践していきましょう。

水道代の節約術
  • シャワーのヘッドを節水タイプに付け替える。
  • トイレのタンクに、水が入った2リットルのペットボトルを沈めておく。
  • 洗濯や草木の水やりにはお風呂の残り湯を使う。
  • 水道管の元栓を少し締める。

シャワーから出る水の量が少ないとよく洗い流せないような気がしますが、洗うのに必要なのは水圧です。節水用のシャワーヘッドなら少ない水の量で強い圧力をかけられるので、十分に洗い流せます。

さらに、トイレは「大」で1回流すと13リットルの水を使ってしまうので、タンクに2リットルのおもりを入れておけば、流すときに2リットル分の水が節約できます。

お風呂は、一番水を使用するところなので、洗濯や草木の水やりなどに再利用して有効に使えるといいですね。節水には家族の意識も大切ですが、こっそり水道管の元栓を締めておけば、出てくる水の量が減るので、自然に節水できます。

通信費の節約術

格安SIMをなんだか難しいと考えている人も多いなぁ…。もはやフツーのキャリアと何も変わらないと思っても良いかも!もはや家庭内でのインターネット環境は必要不可欠な時代なので、一家に数台スマホを持っている場合もあります。そこで、スマホによる支出を減らすためにできることを次にまとめてみました。

  • スマホは2年周期でプランを見直す。
  • 基本料金の安い格安スマホに乗り換える。
  • スマホをデザリングしてインターネットのプロバイダを解約する。
  • 家の中やお店では極力Wi-Fiを使用する。
  • ガラケーを通話用にして、スマホは通信用として使う。

スマホの乗り換えプランや新規契約プランなどは、大抵2年契約の場合が多いので、2年経つと急に基本料金が上がることがあります。

2年を目途に、契約ショップでプランの見直しをするようにしましょう。そのタイミングで他社に乗り換えるのもいいですね。

最近では基本料金が安い格安スマホが普及しています、私もLINEモバイルを使っています♪これだけで毎月7,000円程浮くようになりましたし、格安SIMだからと言って、特に不便も何も感じませんでした。

>>LINEモバイルを詳しく見る

パソコンでプロバイダ契約をしてインターネットを利用している場合は、スマホを中継点にしてパソコンをインターネットにつなげるデザリング機能を使うと、プロバイダを解約して通信料が減らせます。

通信費については、本当に必要かどうか、他で代用できないかを見極める知識が大切ですね。

サチ子

サチ子
通信料は子供がいたりすると、かなり負担が大きくなっちゃうので、格安SIMの利用はホントにおすすめです♪

保険費の節約術

子供がいる家庭では、主に収入を得ている父親に何かあったときの保障のために、民間の医療保険に加入していることが多いです。

保障額が高いほど、月々の保険料も高くなっていますが、勧められた保険に入りっぱなしの場合、本当に適切な保障額なのか見直す必要があります。死亡保障の適性額は、次のようになります。

死亡保障の適性額=(年収×3)+(1000万×子供の人数)-預金残高

しかし、ずっと同じ保障額にするべきではなく、マイホームを建てて団体保険に加入した場合や子供が独立した場合など、家庭の変化によって死亡保障の額を見直すようにしましょう。

保険料が安いのはインターネットで申込みができる保険や職場の団体保険です。自分の家庭にとって必要な保障額がもらえる範囲内で、安価な保険を選ぶようにするといいですね。

もうすでにいくつか保険に入っている場合には、一度保険の相談をしてみるのもおすすめです。私は、保険を専門に扱っているフィナンシャルプランナーの方に相談して毎月8,000円節約しながら保障も充実した内容に変えることができました。

なかなか手が付けられない保険ですが、一度無料の相談をしてみるだけでも良いので、こういった固定費もどんどんチェックしていくと良いですよ♪

>> 保険の無料相談の詳細を見る

サチ子

サチ子
上手に保険の見直しができれば、年間でかなりの金額の節約になりますよ♪

食費の節約術

食費の節約は買い物上手から♪食べることは大切なことなので、食費を削るのに抵抗がある主婦の人も多いでしょう。それに、「料理上手じゃなければ食費は節約しにくいのでは…」と思ってしまいます。

でも、食費の節約は、料理の仕方ではなく材料を買うときのほんの少しの心がけがポイントになります。次のようなことに気をつけて買い物するようにしましょう。

曜日を決めてまとめ買いをする

スーパーによって特売の日やポイントの曜日が決まっているので、お得に買い物できる日に、まとめ買いをするようにしましょう。まとめ買いをしておくと、買い足しに行って余分な物を買ってしまうこともなくなります。

まとめ買いは、1週間に1回だけにするのが理想ですが、慣れないうちは2、3回に分けてもOKです。「まとめて買う」という意識を持ちましょう。

買い物リストを用意する

まず、冷蔵庫にあるものや常備しているものに、買い足してできる献立を考えます。それから、その献立に必要な材料をリストアップしてから買い物に行きましょう。

リストに載っているものだけを買うと決めて、余分な物を買わないようにします。特に、空腹のときにスーパーに行くと、つい美味しそうなお菓子などに手が伸びてしまうので、リスト以外のものは買わないと強い意志を持ちましょう。

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ショッピングカートを使わない

ショッピングカートを使用しないで、買い物かごの重みを感じながら買い物することで、余分なものを買わなくなります。さらに、買い物かごが重いと、店内に長時間滞在するのを控えるので、買い過ぎを防ぐことになります。

米や水など重いものを買う予定がないなら、ショッピングカートは使わないようにした方がいいですね。

予算を決めておく

理想の食費は、家族の人数×1万円台で、例えば4人家族なら4万円台なので49,999円を超えなければOKです。

そこで、買い物に行くときに週1回なら1万円以内に収める、2~3回なら3,000円~5,000円くらいに収めるように、予算の上限を決めておきます。予算をオーバーした週は、翌週でバランスを取って調整するようにしましょう。

サチ子

サチ子
うちは3人家族だから、食費は3万円台で抑えていますよ♪

節約上手な買い物の方法を、『節約するなら買い物上手になろう!確実に節約できる買い物の方法』の記事で更に詳しく紹介していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

節約上手な買い物方法
「どうして毎月手元にお金が残らないんだろう…」 そんな悩みを持ったこと、ありませんか?もちろんこれは、何か不思議な力によってそうなっている...

手数料の少ない銀行を選ぶ

普段銀行などからお金をおろすとき、手数料を支払っていませんか?自分のお金をおろすのに手数料を払うなんてもったいないですよね。

それだけでなく、お金を振り込むときにも手数料がかかることもあるので、普段から手数料が少ない、次のような銀行を利用するようにしましょう。

ネット銀行

大抵のメガバンクでは夕方18時以降や休日にお金をおろすと手数料が発生します。

仕事の都合で、平日の夜や休日にしかお金をおろせない人にとっては、メガバンクは不親切と言えるでしょう。その点、ネット銀行なら条件付きで曜日や時間関係なく手数料無料で利用できます。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行のATMは、曜日や時間に関係なく手数料無料で利用できます。また、送金などもゆうちょのATMでおこなえば、振込手数料はかかりません。

コンビニの数ほど多くはありませんが、郵便局もたくさんあるので、なるべくゆうちょ銀行を利用するようにしましょう。

クレジットカードを利用した節約術

クレジットカードでなぜ節約ができるのか、賢い主婦は知っています。

クレジットカードを利用すると、大抵の場合支払った金額に対してポイントが加算されます。そのポイントをお金や商品に還元することで節約につながるのです。

口座引き落としのものをカード払いにする

普段の高額な買い物のときにクレジットカード払いにすることはもちろん、家賃などの固定費をクレジットカード払いにしておくと、知らない間にポイントがゲットできていることも。

次に、クレジットカード払いするとポイントも貯まって節約になるものを挙げていきます。

  • ネットショッピングの支払い
  • 光熱費(電気代、ガス代、水道代など)
  • 保険料の支払い
  • 通信費(インターネットのプロバイダ料金、スマホの使用料金など)
  • 交通費(ガソリン、高速道路のETCや飛行機・電車などのチケット代)
  • 税金(住民税、自動車税など)

クレジットカード会社の選び方

上述したように、ポイントがたまってお得なクレジットカードですが、カード会社によっては損をしてしまうこともあります。

次のようなことが、クレジットカード会社選びでポイントとなるので参考にしてみてください。

  • 年会費が無料か?
  • ポイントの還元率が高いか?
  • 盗難保険が付いているか?
サチ子

サチ子
節約に役立つお得なクレジットカードを紹介した記事もあるので、合わせて参考にしてみてくださいね。

電子マネーを利用した節約術

電子マネーとは、事前にチャージしたカードなどで、電子上で支払いができるお金のことです。

カードでは、あらかじめチャージした分のお金を使うプリペイド型と、クレジットカードと提携して支払われるポストペイ型があり、カード以外ではスマホなどのおサイフケータイが主流です。

電子マネーのお得な使い方

電子マネーを使うことでポイントが貯まりますが、クレジットカードからチャージして電子マネーを使うことで、クレジットカードと電子マネーの2つのポイントが二重取りできるのです。

クレジットカードからチャージできる電子マネーは限られていますが、次のものがおすすめです。

  • 楽天Edy
  • Suica
  • WAON
  • nanaco

利用履歴を家計簿代わりにする

電子マネーは、スマホやパソコンから専用サイトにアクセスするだけで利用履歴が見られるので、家計簿代わりに使う人もいます。小銭やレシートで財布がパンパンになることもなく、手軽にお金が管理できる主婦の強い味方なのです。

交通費の節約術

普段の通勤やレジャーなど移動するだけで交通費はかかってきます。車や公共機関などをまったく使わないことはできないので、利用方法を見直して、少しでも節約していきましょう。

公共機関を利用する際の節約術

電車やバス、飛行機などを利用する際には、金券ショップでチケットを購入したりや回数券を使うようにしたりするといいです。

また、早期予約による割引も利用できるように、早めに予定を立てるといいですね。チケット代金などはクレジットカードで支払うとポイントが貯まってお得です。

自家用車を利用する際の節約術

自家用車を利用するなら、ガソリン代の節約を考えましょう。ガソリン代を節約するためには、給油の際に満タンにしないことです。

ガソリンを満タンにしてしまうと、車の重量が重くなってエネルギーをより多く使うため、ガソリンの消費が早くなります。ガソリンは少しずつこまめに入れるようにしておくといいですね。

旅行・遊興費の節約術

節約中でも、旅行やレジャー、趣味は楽しみしておきたいことの1つですし、我慢すると逆にストレスがたまってしまい、節約生活のやる気がダウンしてしまいます。賢く節約して、旅行や趣味も満喫できるといいですね。

旅行費の節約術

旅行はお金がかかるので節約中のタブーのように思われていますが、家族の思い出づくりや日々の疲れを癒すためにも、旅行やレジャーを楽しみたいですよね。

次のような少しの知識と心がけで、旅行費用を節約できるのです。

  • ゴールデンウイークや夏休みなどピーク時期を避ける。
  • 旅行ガイドブックなどは買わず、自治体の観光協会にパンフレットをもらう。
  • 行きたい飲食店などのクーポンをインターネットなどで手に入れておく。
  • 大手旅行会社の旅行積立を利用して、積立額にサービス額をプラスする。

長期休暇の時期はたくさんの人が旅行やレジャーを楽しむので、すべての価格が割高になっていることも。ピーク時を避けるようにするのも一つの手です。1泊2日の場合、土曜日の宿泊を日曜日に変えるだけでも宿泊費用が節約できます。

ホテルの宿泊には夕食は付けず素泊まりにして、行きたい飲食店のクーポンを利用して安くて美味しいものを食べるのもいいですね。

スムーズに旅行するために旅行ガイドブックが必要かもしれませんが、自治体の観光協会に訊けば、穴場スポットなども教えてもらえるし、無料のパンフレットもあるので、利用しない手はありません。

また、旅行費用は旅行会社の積立を利用すると、積立額分の旅行にサービスが付くので、同じプランでもワンランク上の旅ができますよ。

サチ子

サチ子
旅行に行く時は早めの情報収集も大切ですね♪

遊興費の節約術

遊興費とは、趣味や交際、美容などにかけるお金のことですが、ここでは主婦に関係のある交際費の節約術について説明します。

交際費は急な出費になることが多いので事前に対策できず、家計を圧迫しかねません。かといって交際費はカットしてしまうと人間関係が上手くいきません。

「節約」と「ケチ」は別物だと理解したうえで、上手く交際費を削っていきましょう。

  • 冠婚葬祭の相場を正しく知る。
  • 親戚へのお年玉は、周りと金額を合わせる。
  • 外食のお誘いは、ディナーではなくランチにしてもらう。
  • プレゼントはネットショッピングで安く手に入れる。
  • 普段から、交際用に緊急予備金を用意しておく。

遊興費を節約するといっても、冠婚葬祭でご祝儀などをケチっていては人間関係に亀裂が生じてしまいますよね。冠婚葬祭では、ご祝儀などの相場を正しく知って、少なすぎずないことはもちろん、払い過ぎを防ぎましょう。

親戚へのお年玉も同じことで、金額が周囲と違いすぎるのはよくありません。事前に相談して金額を合わせておくといいです。

サチ子

サチ子
「節約」と「ケチ」は別物です!

外食のお誘いが続くと出費がかさんでしまいますが、付き合いを考えればなかなか断ることはできません。ディナーよりランチの方が安くすむので、なるべく昼にお誘いしてみましょう。

お祝いのプレゼントも、同じ商品でも店舗で購入するよりインターネットで購入する方が安いことがあります。ラッピングもしてもらえるのでぜひ利用してみてください。

これら遊興費の急な出費に慌てないためにも、毎月の予算から予備金を用意しておくといいですね。

節約だけじゃない!お金を増やす方法

節約 貯金 主婦主婦が貯金するためには、節約するしかないと思っていませんか?

実は主婦で家にいながらお金を増やすこともできるのです。支出を減らすことばかり考えていてはストレスがたまってしまいますが、お金を増やせると思えば、少し気持ちがラクになりますよね。

主婦でもできる、お金を増やす方法には次のようなものがあります。

必要のない物を分別して売る

いつか着るかも…使うかも…は着ない!使わない!って思った方が良いかも!押し入れや倉庫を引っ掻き回せば、必ず出てくる使っていない物。今や「断捨離」とか「ミニマリスト」など、必要最低限の物だけで生活するスタイルがカッコイイと言われているので、ぜひこの機会に不要な物を分別しましょう。

そして、分別したらただ処分するのではなく、売るという選択肢を検討してみてください。

リサイクルショップで売る

自分には不要な物でも、他人にとっては必要な物もあります。まだ使えそうな物があれば、リサイクルショップに売りに行きましょう。大きな家具などは引き取りに来てくれるサービスもあるので、ぜひ利用してみてください。

衣類は、シーズン前に売りに行くと高く買い取ってもらえます。例えば夏物なら春先に売りに行くといいですよ。

ネットオークションで売る

自分で発送するなどの手間がかかりますが、その分リサイクルショップに売るよりは利益が多いです。

ヤフーや楽天のオークションサイトだけでなく、最近ではスマホのフリマアプリ「メルカリ」がお手軽で人気です。どちらも利用するだけでポイントがたまるので一石二鳥です。

在宅でもできる副業をしてみる

家計を助けるために外に働きに出たいけれど、まだ子供が小さい・体調が良くないなどの理由で難しい人もいます。

そこで、次のように在宅で副業をして収入を得ることができるといいですよ。

クラウドソーシングサイトに登録する

クラウドソーシングとは、インターネット上でさまざまな業務の受発注ができるサービスのことで、自宅にいながら業務の契約、遂行ができます。

サイトによってさまざまですが、一般的にはホームページの作成や、ロゴやイラストの作成、記事の執筆、データ入力など在宅でできる仕事が募集されています。

主なクラウドソーシングサイトには次のようなものがあります。

アンケートモニターに登録する

アンケートに答えたり、商品のモニターをしたりして謝礼をもらって収入を得る方法もあります。アンケートサイトによっては、アンケートの謝礼がポイント制で、ポイントが貯まったら商品や金券などと交換する場合もあります。

以下のアンケートサイトがおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。複数のサイトに登録するのがポイントです。

まとめ

主婦が1年に100万円貯めようと思っても、我慢を強いる節約生活だけが、貯金をする近道ではないことがわかりましたよね。

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家計簿を見てため息ばかりつく生活とはサヨナラして、楽しみながら上手く節約生活をおくり、貯金をしていけたらいいですね。家族の笑顔のために、賢く節約できる主婦力を身につけていきましょう。

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